bim.house · bim.json とは · Public Archive · 戦略ロードマップ

🗺 bim.json 戦略ロードマップ — Vision-Driven Roadmap

5 つの価値レイヤー × 5 つの Phase × 7 つの参加方法 × 7 つのマイルストーン。完全公開・GitHub 検証可。

長期ビジョン

100 年後にも読める形で、建物の意思決定を残す。

運営会社 (株式会社イネブラ) が消えても、特定 CAD のサポートが切れても、誰でも clone・検証・引き継げる。
だから MIT License で、JSON で、SHA-256 + Ed25519 で。

🎯 5 つの価値レイヤー — どこから収益を取るか

bim.json は永久に T1 OSS Free を保証します。運営コストは T2-T5 で回収しますが、フォーマット自体は誰でも fork 可能なので、bim.house が潰れても価値の根は残ります。

T1 OSS Free ¥0 永久

仕様 + 法規エンジン + 構造エンジン + JSON Schema + CLI + 全 sample data が MIT License で永久に無料。誰でも clone・fork・商用利用可能。

対象: 全員 (建築士 / 施主 / 学生 / 役所 / メーカー / 競合企業)

T2 家のサブスク ¥500/月/物件

「家の Spotify」。1 物件 = ¥500/月 で、履歴永続 + AI 編集無制限 + 施主モード + メーカー保証台帳連動 + delayed-open 設定 + 承継モード。30 年で ¥180,000 = 一般的な家の維持管理コストの 0.5% 未満。

対象: 建築主 (施主) / 状態: 🚧 Phase 2 設計中

T3 多者エクロー 取引額 0.3%

設計者 ↔ 施工者 ↔ 施主 ↔ 検査機関 の 4 者署名 (Ed25519 + 認定 CA) で工事代金を段階解錠。中間検査・完成検査の OK が揃わないと最終支払いが下りない。

対象: 工務店 / 開発業者 / 状態: 📋 Phase 3 計画

T4 メーカー catalog ¥50 万/年 + 売上 1%

LIXIL / TOTO / YKK AP / Daikin 等の SKU を attachments[] に直接埋め込み・在庫連動。建築士が直接 PR で建材を組み込める。メーカーは保証履歴を hash で永久検証。

対象: 建材メーカー / 状態: 📋 Phase 3 計画

T5 永続 anchor 物件登録時 ¥3,000 一括

Solana memo を用いた anchor (実証段階) で 100 年改竄不能保証。文化財や歴史的建造物、富裕層の邸宅向け。料金は登録時の一括払いのみで、運営会社が潰れても anchor は残る。

対象: 富裕層 / 文化財所有者 / 状態: 📋 Phase 3 計画

📅 Phase 別タイムライン

✅ COMPLETED · 2026 Q1

Phase 0 — 基盤

🚧 IN PROGRESS · 2026 Q2 - Q4

Phase 1 — 補助資料受領実証 (副本ではない)

Goal: 特定行政庁 or 指定確認検査機関 1 件で「副本資料」として正式受領される

📋 PLANNED · 2027

Phase 2 — 適用範囲拡大

Goal: ルート 2/3 + 長期優良 + 省エネ等級 6 まで適用範囲を広げる

📋 PLANNED · 2028 - 2029

Phase 3 — エコシステム化

Goal: メーカー / 工務店 / 検査機関を巻き込んだ自律エコシステム

🌍 LONG-TERM · 2030〜

Phase 4 — 国際化

Goal: 日本 1 国に閉じず、各国の確認申請仕様に対応

🌟 マイルストーン (verifiable)

すべてのマイルストーンは GitHub Issue + PR + hash で公開検証可能です。

IDマイルストーン達成条件目標期日状態
M1補助資料受領 1 件 (法定書類の副本ではない)特定行政庁 or 指定確認検査機関 1 件での補助資料受領テスト (機関名は協議成立時に公表)2026-12🚧
M2建築士 100 名sign-off 実施した実在建築士 100 名突破2026-12🚧
M3実物件 500 件確認申請副本生成された実物件 500 件2027-06📋
M4家サブスク 100 件T2 課金物件 100 件達成2027-12📋
M5メーカー 5 社T4 SKU 連携メーカー 5 社契約2028-06📋
M6海外 1 国米 IBC or EU 1 国法規アダプタ完成2028-12📋
M7国交省 BIM 加速化建築GX・DX 推進事業 (旧 BIM 加速化事業) 応募 (採択未確定、補助対象適合性は要確認)2027-04📋

🤝 みんなの参加方法 — 7 種類

bim.json はみんなで作るオープン規格です。技術者でなくても、以下のいずれかの形で貢献できます。

👤

建築主 (施主) として

🏛

建築士 (設計者) として

🏗

工務店 / 施工者として

🏢

建材メーカーとして

👨‍💻

エンジニアとして

🏛

役所 / 検査機関として

🎓

学生 / 研究者として

💬 まず話してみたいGitHub Discussions で設計議論・アイデア・質問を歓迎します。業務提携・PoC・取材は mail@yukihamada.jp まで。

📜 思想

「建築データは人類の財産」。設計図面・施工知識・法令準拠 know-how が特定事務所の DRM ファイルに閉じ込められている現状を、JSON + GitHub + MIT で誰でもアクセスできるようにする。

T1 (OSS Free) は永久に無料・MIT。T2-T5 で運営コストを回収するが、フォーマット自体は誰でも fork 可能なので、bim.house が潰れても価値の根は残る。

これが Vision-Driven Roadmap の核心です。
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